ジーキャッシュ「zec・zcash」仮想通貨は完全な匿名性で将来に期待できる!?

ジーキャッシュ「zec・zcash」ロゴ

2016年10月28日にローンチ(一般公開)された注目のZcashですが、ローンチ直後の数日は猛烈な勢いで伸びていきました。しかし、その後はご存知の通り下げ続けました。Crypto Currency Market のチャートによりますと経緯はこんな感じになっていました。
2016年10月28日 待望のローンチ翌日10月29日 1ZEC=5285ドル!!

10月30日 1ZEC=871ドル・・・6分の1まで下がる
10月31日 1ZEC=520ドル・・・10分の1まで下がる
同日10月31日 1ZEC=2102ドル・・・一時2100ドルまで戻す

11月には100ドル以下まで下がって下がり続ける。もっとも下がった時で20ドル台。3月の時点ではジーキャッシュは緩やかな上昇でしたが、その後5月に世界的に大手の銀行JPモルガンと提携したニュースにより価格が急騰、最大高値約27000円を記録しました。




投資前に知っておくべき事

通貨概要

ZCASHの特徴はゼロ知識証明を用いてブロックチェーン内の通貨の取引を暗号化する「高い匿名性」です。匿名性のメリットは資産のやり取りを第3者に明かすことなく行えること。ZCASHはゼロ知識証明を使った初めての本格的な仮想通貨として期待されています。誰が誰にいくら送ったかを第三者に明かさなくても送金トランザクションの正当性が証明できることがZCASHとビットコインとの大きな違いです。正当性を証明するためにゼロ知識証明が採用されています。

ビットコインで採用されているブロックチェーンは高い匿名性と信頼性を実現したシステムです。しかし、ビットコインは仮名性で取引を追跡できることから完全な匿名性とは言えません。ZCASHは取引を追跡できない完全な匿名性を実現した仮想通貨です。ブロックチェーンに加え各取引の仮想通貨の量、送信者、受信者を非公開にした状態で送金処理が可能になりました。

ブロックチェーンシステムを利用する仮想通貨の取引では仮想通貨の所有という事実を証明する秘密鍵情報を使用し取引が行われます。ZCASHはゼロ知識証明を採用し、取引する仮想通貨の量を非公開の状態で決済を可能にし取引の追跡を不可能にする仕組みです。

ジーキャッシュ「zec・zcash」のチャートと将来性

世界的な大手銀行JPモルガンとの提携で、話題を集めたジーキャッシュ。このニュースはジーキャッシュの将来性を左右するとも言えるニュースと言えます。このことは今後ジーキャッシュのプライバシーの技術である「ゼロ知識証明」が将来にわたり実用的に取り入れられる可能性を秘めているということになります。

つまりこのような大きな好材料となる情報はジーキャッシュをより世間的に認知させそしてジーキャッシュを持つ人が増え価格の上昇を生み出すことになります。現在イーサリアムでも採用され始めている「ゼロ知識証明」次になる話題に大きな注目がまた集まりそうです。

ジーキャッシュ「zec・zcash」のチャート

ジーキャッシュ「zec・zcash」の購入はコインチェック「coincheck」で!!

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

コインチェック「coincheck」で購入できる仮想通貨一覧


ビットコイン「BTC」について


イーサリアム「ETH」について


イーサリアムクラシック「Etc・Ether Classic」
について


リスク「LISK」について


ファクトム「FCT・FACTOM」について


モネロ(Monero XMR)について


オーガー「Augur・REP」について


リップル「xrp・ripple」について


ジーキャッシュ「zec・zcash」について


ネム「NEM・XEM」について


ライトコイン「LTC・Litecoin」について


ダッシュ「DASH」について


ビットコインキャッシュ「BCH」について

まとめ

個人的にはジーキャッシュ「zec・zcash」のような匿名性を待った通貨も必ず必要になるかと思います。犯罪などに悪用はされると思いますが取引の匿名性は必ず需要がありますよね。悪用されるばかりだと信用が低下しますのでうまくバランスを取って欲しいですね。
それでは、また。

下記のリンクからランキングを確認する事が出来ます!!

レクタングル大



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。